全体的な話
2周(1-6上選択)狙い。
1周目のみの攻略についてはこちら・・・と思ったら記事書いてなかった。
彩京の珍しい横シューで、一応戦国エースの続編。ここらへんから彩京は続編モノを連発しだし、続編にありがちな難易度上昇を引き起こしてエライコッチャしてしまった。戦国ブレードも例にもれず1周2周ともに難易度高め。弾数は少ないのだが、当たり判定が縦長で避けづらく、また敵の早回し仕様が複雑で安定しないのが辛い。
機体性能について。
使用キャラはアイン。単に近接性能の好みとあまり攻略動画がなかった点で採用。クリアしやすさならこよりが良さげ?
出現方法はランダムセレクトに合わせて↑x3、↓x3、↑x7を入力する。ガンバード2や1999みたいにデバッグフラグでONには出来ず毎回コマンドが必要。非常に面倒。
近接(チャージショット)は全体的に火力が高いが、威力が一律ではなく微妙にややこしい。
一番威力が高いのは刀の部分。先っぽの剣閃は威力が落ちる。また背面にも判定があり、ここは威力弱小。この威力差は意外と色んな場所で影響する。
近接は連打することも多いが、チャージ完了のチャキーン音よりちょっと前に実際のタメは完了している。近接ミスは死亡直結なので音を聞いたほうが安全ではあるが、一瞬出遅れたときのリカバリーに覚えておいて損はない。逆に敵と体当り中は近接を出せないのに注意。
ボムは1945やエースと同じく近接で放つほど高威力。ボス1形態分は即殺できるレベル。
ルート分岐について。
・1周目のランダム面は一応固定可能。
クレジット投入後にB押しっぱ+上下左右のどれかを3回入力すると出現面と順番固定できる。スコアを狙うなら必須だがクリア狙いならほぼ影響なし。
・2周目のランダム面は固定不可のランダム。
1周目に出てきていない面が2周目確定出現との情報もあるがガセなので注意。電源パターン(起動直後は乱数固定でランダム面を固定できる)はあるっぽい気がするが検証不足。
・1-6は上ルートを選ぶ。
2周目は1周目と逆のルートが自動選択され、2-6,2-7はより楽な下ルートで行きたいため。
立ち回りについて。
彩京シューの中でも特にパワー管理が非常に重要。P0だと3way雑魚が単発になったり(5面)、またP2未満だとP持ちの雑魚が出てくるのだが、これで危険な通常雑魚の出現を封じることができる(2-6)。
攻略
1周目:
ランダム面は適当に。3面中ボスが強いが、1発近接を叩き込んでちゃんとショットを当てればビットをガン無視しても大丈夫。4面は雑魚の出現タイミングによってはパターンが崩れる。そんなときはボムもやむなし。5面はアイン最大の鬼門。安定度優先で3ボム(序盤2回、ボス1回)使っていく。
この厄介な中型機は背景が上昇するまで何体でもおかわりされるので速攻しても無駄。なので逆にここで乗っかってPを落とす。
P0だと灯籠の弾が1wayになり難易度が劇的に落ちる。あとはノーショットでボスまで直行。ボスは第1のお供の雑魚のランダム性がキツイのでボム。発狂は近接を刀身まで当てると2撃瞬殺。剣閃だけだと3打必要で結構危ない。7面の中型9連もやや難関。3,4体目と6,7体目を同時に倒すコツは下がりながら近接を打つこと。ラスボス前もアインでは厳しいところ。基本チョン避けで左下の陰陽師を瞬殺するのがコツ。ボスのお供の出現タイミングも主に3種類でランダム。ボスと同時に出てきたほうが楽。第2形態でボムって3機4ボムで2周目に突入するのが理想。
2周目:
1周目同様に、中ボスは2-1,2-2,2-3で固定される。ランダム面が1~3のどこに当たるかでボム使用数が変わってくる。
2-洞窟:
中ボスは1面だとノーボム出来なくもないが、ボムったほうが吉。2面だとノーボム容易。3面のときはボム瞬殺。ボムると早回し雑魚がいる。1回近接を当ててあとはショットでOK。車輪雑魚の切り返しも固定化したほうがいい。アドリブでもまあまあ抜けられるのが逆に厄介。ボスは第2でボム。収支±0~-1ボム。
2-森林:
このゲームで最も終わってる面。無限におかわりが出てくる忍者を一部だけ倒すのだが、フルパワーでない(P3以下)とこぼすことがある。こぼしたら勿論パターン崩壊で終了。大型機は開幕3刀を当てる。P3以下だとしっかり刀身当てないと倒しきれない。
大型機の4刀目はバラマキ直前ギリギリで出すこと。1秒早いと早回しの中型機に崩されてボム-1。ちょっとショットで倒して忍者の出現ルーチンを調整。これは失敗しやすい。このプレイは中ボスまでノーボム。忍者調整は無理で-1ボムすることもままある。というかとてもじゃないが静止画で説明できない・・・。ボスは1,2,3面どれでもボム。お供の忍者が超速で飛んできて両方相手にできない。ボスは発狂をボムで瞬殺。収支-1~-2ボム。
2-渓谷:
他の面よりアドリブ要求度が高く、事故死しやすい。出現位置にショットを合わせると弾数を減らせる。中ボスは何が来てもボム。下の雑魚が多いので、中ボスを倒したあとも要ボム準備。中型機は例によっておかわりが来るので瞬殺しても意味無し。ボスは基本ノーボム。ただし首を狩るタイミングでお供が出てきたときはボム。収支±0~-2ボム。
2-雲海:
中ボス前までほぼノーショット。観音像はフルパワーなら離れてショットオンリーで倒せる。中ボスは1,3面ならボム。2面ならノーボム楽勝。ボス1は開幕1刀。ショットを打たなければ安全に下がれる。ボスは開幕1ボムで尾ヒレだけ壊して尾を近接で叩く。画面下部でボムると仮面が壊れて発狂するので非推奨。仮面はランクによって耐久がかわり、攻撃が少しでも当たるパターンだと安定化が難しい。
収支±0~-1ボム。
2-4:
ボムはちょうど画面中央だと逆に上下の大型機が全く壊れないので要注意。中ボス2は近接3回で倒す。1回目にビットも全部壊す必要があるが、上のプレイは失敗したのでボム。ボスも1ボム瞬殺。1周目同様、お供のタイミング次第では追加のボムが必要なときもある。
2-5:
この面からかなりシビアにパワーを管理していく。開幕で即潰してP0ノーショット進行。ボムがあるなら粘ればいいのでは?と思うが、P0でも3wayを飛ばしてくる灯籠の出現タイミングを調整するために開幕死が必須。中型機で2ボム。あとはノーショットで絶対にパワーを取っては行けない。取ると3way地獄が始まる。開幕で潰すと3way灯籠がお手々の撤収後に出現する。ここなら切り返しできるはず。ボス第1は残1以上あるなら1周目同様ボム瞬殺でOK。残0のときはノーボム必須で、自爆待ちが一番安定する。上画像はパターン変更前で残2の最良ケースだが粘っている。なお後に2-6で崩れた悲哀の1プレイ。自爆待ちなら形態移行中にP雑魚が出てくる。画面最下部でショットを投げてるとどの雑魚出現パターンでも対応できる。また絶対にP2にしてはいけない。
2-6:
P1以下なら3way灯籠の代わりにP雑魚が出てくるので劇的に楽になる。ただし、P1状態でPアイテムを出すだけで灯籠が出てくるので赤雑魚は絶対に倒しては行けない。中ボス前でP回収してP2へ。灯籠のほうが雑魚を流れ順に処理しやすい。中ボスは刀身当て4刀で倒す。剣閃だと倒しきれないし、(かなり難しいが)早すぎると灯籠が出てくる。即P1にダウン。これで灯籠を封殺できる。
ちなみに稀にタヌキの信楽焼が出てくるが、稀なのでパターン未完。泣いてボムるか死ぬしかない。ここでPを出す。P雑魚は出現パターンによってはボス瞬殺の邪魔をするので、出したほうが楽。要刀身当て。P2以上だとお供の雑魚は手前まで突っ込んでこない。ボム瞬殺。ここでP1以下に下げる。
2-7:
2-6でP1以下にしておくと通常雑魚が減って避けやすくなる。ボムがないので潰し。ボムがあるときはP雑魚と中型機が重なったときにボムって、あとは小型雑魚をノーショット回避すればOK。パワーは絶対に下げてはいけない。雑魚の出現パターンは同じなので1箇所覚えたら流用可能。ブログ冒頭で説明した近接の背面判定はここの中型機で使う。2-7開幕もだが、レバーちょんちょんで避けるより、斜め下に入力して移動速度を遅らせたほうが安全。あとはボスにP1以下にしないようにしておくこと。例によってラスボスのお供の出現タイミングがランダム。状況によっては追加のボム(or資源なくて死亡)することもある。その時は泣いて諦める。
バラマキに合わせて1ボム1刀で終わり。こいつの体力仕様がややこしく、ボムなしだとかなり粘らされる上、お供の出現タイミングがランダムなのでノーボムはかなり鬼門。お疲れさまでした。彩京シューの中でも繊細なパターンを要求してくる厳しいゲームとなっています。ただ背景のドットは随一だし1周を軽く触るのは全然アリ。
アインの近接を使う楽しさも十分にあるので、2周目は気合があればぜひ。