オススメを受けてプレイしたが、非常にいいゲームだったので早めに更新する。
全体的な話
PCE最初期のコンシューマSTG。開発元は漫充堂(知らねぇ・・・)。PCEによくあるストーリー付きSTGの礎を築いたといってもいいのかもしれない。BGM、グラフィックもかなり趣があり、ゲーム性もアケシューとは違う方向で上手くバランスが取れている。
序盤の東京を外遊する町並みが素晴らしい。なおストーリー自体は虚無。
自機はライフ制でミスると戻り復活で開始となる。面が進むにつれて装備が増えていく。強化アイテムは1被弾するとすぐにレベルダウンするのであまりアテにできない。
メインショットはCとHがあるが、Hのほうがオススメ。
Cは威力はあるのだが当たり判定が本当に見た目通りで、ホーミング弾が3wayの間を抜けてきて被弾するほど。
攻略
1面:
ボスがやや強い。近距離で多wayを噛ましてくる上、弱点の目玉に当てにくい。ヤキモキせずおちつくこと。
2面:
背景の町並みを眺めていたいところが、雑魚の動きがキツイ時がある。3wayは強力だけどホーミング弾が普通に隙間を抜けてくるので注意。ボスは大したことなし。接近時のみ注意。
3面:
くるくる回る雑魚は、出てくる場所と抜ける場所の方向がある。よく見れば当たりにくい抜け道が見えるはず。ボス後半は画面上部が安地。ただし左端はNG。あまり時間かけると更に次の形態にボコられる。
4面:
この辺から初見殺しが増えてくる。右下を壊さないと次に進まない。というかなんだこのデザイン・・・。
レーザー砲台はある程度射線に近づかないと売ってこない。装備は餓鬼魂で。
ボスは翠玉で大きく振る。大玉も翠玉で弾消し可能。
5面:
餓鬼魂はなぞのガンメンに全部吸われるが、それでも翠玉よりは使いやすい。
ボスは上からパーツが降ってくるのに注意。なおそれまで無敵。攻撃を当てにくいので、翠玉で我慢比べ。
6面:
謎の石像はジャンプ力に差があるので、ジャンプ中に足を抜けるのが無難。ボスは画面最下部でレーザー安地。ちょこまか避けるのがいい。
7面:
攻撃が当てにくいのに、硬い機雷が弾を当てると接近してくる。餓鬼魂が有効だが、壊しきれないときはノーショットで抜ける。宮本はこの雑魚にピンポイントで使っていく。ボスは左下でちょこちょこする。気泡により自機が勝手に動くのに注意。
8面:
初見殺しラッシュ。背景がだんだん手抜きになっているが気にしてはいけない。
超速で目玉が飛んでくる。
基本餓鬼魂で、ここだけ火の玉がいい。
目玉は上下の順に飛んでくるが、一度だけフェイントで下から連続で飛んでくる。ボスは大したことない。翠玉で適当に避けるだけ。
最後の超速目玉アタックは意地が悪い。
9面:
パターンさえできると楽だが、死ぬと最初に戻されるので時間がかかる。でかい顔は出現位置固定、飛んでいく方向固定なので問題なし。それよりこいつが何物なのかが気になる。ボスは弾→体当たりの固定ルーチン。発狂の雑魚が怖いので、怯んでるスキに打ち込んで速攻する。
レーザーラッシュは体力でゴリ押し。ボスは入れ歯だけ注意。そんなに難しくない。
ボスはウェーブの合間でちまちまダメージを狙っていく。体当たりで即死するので要注意。
OPで見たやつ。ラスボス前のBGMがなにげにいい。ちなみに第1形態は接射でしゅんころ。あとは回り込んで打ち込むだけ。
地底人ジャウさんがめっちゃいいこと言ってる。なお仲間になった経緯は全くわからない。完の字が妙に怖い。
お疲れさまでした。難易度は高くはないですが、繰り返してパターンを覚える要素もあり、爽快感・弾避け感・打ち込み感、三拍子揃っていてかなりおすすめです。