●全体的な話
おそらくライジングの中で最も地味なゲーム。
ガチ避け重視のゲーム性はまさにライジングの真骨頂という感じだが、テンポが良すぎるためか非常に印象に残らない内容となってしまっている。
近接とショットで自機の性質が大きく変わるのが最大の特徴だが、多くの近接有STGの例に漏れず攻撃力が高く耐久のある近接以外はあまり使わない。
被弾しても即死しない、火力が高いとあっちゃ取る選択肢は一つしかない。
自機は前方射程の長さとスキが小さいローゼリッタが使いやすいと思う。好みでキースでも可。
近接をひたすらぶん回すので、自然と勲章が育つ。なのでエクステンドは意識せずとも無理なくできるはず。最後にとった勲章情報を覚えるのはガレッガシリーズと同じなので頭に留めておく。
攻略
1面:
初見でも近接オンリーで問題なく進める。
強いて言うならボス開幕で死にそうになるぐらいか。
2面:
道中はさして問題ないはず。
ボス開幕は近接連打でパーツ破壊するとマグロ状態。
最後のバラマキのみショットで普通に落とす。
3面:
道中はさして以下略
ボス開幕は砲台を近接潰しておきたいがちょっと危ない。
第2形態はあまり無理して近接を狙わない。
ガチャガチャ動くのであっという間にパワーが無くなる。
4面:
流石に道中も多彩になってくる。
基本は出てくる順に近接だが、中盤はショットでないとツラい。
ボスは初見殺し系の難敵。ライジングによくある攻撃順がランダム系。とりあえず高速弾は覚えておくとして、ホーミング後のレーザーで近接を叩き込む。
5面:
道中はさして略
ボスはややキツい攻撃が多いが、近接も通しやすい。ガチ避けも必要なので、地震がなければ無理せず近接でゲージを使って抜ける。
カウンターを打ち込むチャンス。ただし次の攻撃に要注意。
6面:
中ボスはお供の雑魚が強い。出てくる予兆があるので、そこに一番注意を向ける。
雑魚が出るタイミングで下がる。あとはサイドの撒き砲台を優先的に処分すればOK。
ボスはライジングらしい複合攻撃。ホーミング砲台は近接で即潰すとして、その後は頑張って避けてく。
パターンはわかりやすいが移動精度が必要。自分は遅いけど狭い弾のみシールドで抜けていた。
7面:
道中はさ略
中ボス開幕はバトライダーで見たような6連砲台。青弾の砲台を速攻してあとはガチ。
中ボス第2形態はうまく大避けすると顔がニヤけるほど近接を打ち込める。
これこそ近接シューの醍醐味。
第3形態は開幕に近接を打ち込んであとはガチ。やはりレーザーに合わせて近接を打ち込む。
鱗は正面安地。もしかしたら画面上部でも大丈夫かもしれん。
ボスも攻撃順がやっぱりランダム。
豆撒きはゲージがあるなら正面のみシールドでガードして近接を打ち込む。
第2形態開幕まではダメージ効率が悪いとかなりキツいのが来るので若干無理していく。
ビットが来たらソードで全破壊する。
炸裂ミサイルは画面端に誘導。
発動まで時間があるので楽勝。
レーザーはモーションが小さく位置取りが悪いと避けられない。
こういうときは祈る。
体力が見えない相手にガチ避けすると精神的に消耗する気がする。
お疲れ様でした。出来は悪くないのだけど、他のライジングシューに比べるとあっさり系。