エイトフォース

全体的な話

連付き。

地味ながら怪作を生み出すテクモ後期の一作。一応スターフォースシリーズの続編xらしいが、強引なキャラ付けと地味なゲーム性のミスマッチがビデオシステムとの差を浮き彫りにしているようで寂しい。

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5ボスのパーツが細分化されているあたりは、90年台後期の面白さを先取りしてると思うのだが・・・。

 

システムも基本的にはソニックウィングスのオマージュぐらいのイメージでOK。フルパワーを維持したいならなるべくアイテムを浮かせて必要なときに取る方針。

 

スコアは点アイテム以外は全部撃ち込み点で追加される。これは韓国シューにはよくあるが国内シューでは珍しい(開発は外注ではないようだが・・・)。

 

自機はデフォ選択機(名称不明)を使う。威力、攻撃範囲で一番バランスが取れていると思われる。

 

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鮫!鮫!鮫!

全体的な話

国内版連付き3周(標準的な1000万コース)の話。

30連だと弾切れが非常に怖いし長丁場(2時間程度)になるので、可能であれば7.5連(8F)程度のサブもつけてもらいたい。

かのグラディウスIIIの同期であり89年高難易度STGの象徴。他のゲームでは高次周クラスの速度の弾が2面あたりからヒュンヒュン飛んで来る上、10面の超ボリュームがのしかかる。ただしただ難しいだけではなく、ちゃんと面白さを兼ね備えている。自機性能は時代をかなり先取りしたスペックで、高火力で爽快感がある。

 

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現代でみても圧倒的な高火力。ただし敵の火力もエゲツないほど高い。

 

ゲームの性質上、この動きなら安定する!という箇所が少ない。逆に細かい特性をよく理解して体に馴染ませる要素が強いため、面攻略より前置きを多めに書く。

 

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